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実践ほいくのコツ、実例集

制作物をキレイに長持ちさせるコーティング法3選【保育士必読】

牛乳パックやダンボールで色々なものを作ることができるのが保育士。

日常の保育生活の中で使う様々な用具

生活発表会・お遊戯会などの小道具・大道具。

たいてい自作でまかなうのが現場の常識です。(大変だけど)

この記事では、苦労して作った制作物を長持ちさせるコーティング法を紹介します。

ぜひ、保育の現場で取り入れてみてくださいね。

意外と活躍!木工用ボンドでコーティング

例えば、劇の衣装。

子どもが腕に通して付けられるニワトリの羽を作るとします。

羽の形にダンボールを切り、ポスターカラーで着色し、穴を開け、子どもの腕・手首にちょうどいい長さの平ゴム(8コールくらい)を通して完成!

ですが、このままだと、子どもの服や体に絵の具が擦れて付いてしまいます。

汗をかけばもっと悲惨なことになることが予想できますね?

そんなとき、表面にコーティングを施すのに、実は木工用ボンドが非常に役立ちます。

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やり方はとても簡単。

何か容器に木工用ボンドを入れ、水などで薄めずにハケで絵の具を塗って乾かした上から塗ります。

コツは、ムラなく均一に塗ることと、割とボンドをしっかり厚めに塗ることです。

木工用ボンドは完全に乾くと透明になり、固くなります。

これによって、ちょっとの擦れでは色落ちしなくなります。

頑丈にもなりますので、画用紙を貼って作ったものだったら、保護の役目も果たしてくれますよ。

注意点は、子どもが口に入れる可能性のあるものには使えないこと

耐久性が高まったとは言え、ナメナメしたり水分が多く当たればベタベタとボンドの性質が戻ってきちゃいますし・・・

口に入れて良いものではありませんので、乳児が手に持って使うようなものにはおすすめしません。

もし塗るときにボンドが硬かったら、少しだけ水を入れて伸ばし、塗りやすくしてもいいですよ!

乳児向け・水が多く触れる可能性のあるものにはブッカーシール

主に絵本を直したり、製本作業に使われる『ブッカー』というシール状のグッズがあります。

少々厚手の透明ビニールシート状のテープで、はく離紙を剥がして貼り付けて使います。

ボンドに比べれば少しお値段がかかりますが、テープですので舐めても濡れた手で触れても溶け出したりせず安心です。

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乳児の手作りおもちゃ、特に舐める可能性のある手作りのガラガラなどには、ガムテープよりも安全です。

もっと安くするには、梱包用テープ

ブッカーは少々値が張りますので、もう少しお手軽にビニールコーティングをしたいのなら、こんな透明な梱包テープがなかなか使い勝手がいいです。

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使用用途はブッカーとほぼ同じ。

値段が安いので、ボンドコーティングのように広い面に使うのもいいかもしれません。

貼る時に横に引っ張りすぎないようにするのがコツです。

横に引っ張ってしまうと、切り口から横に(またはナナメに)とても裂けやすいので。

使用用途に合ったコーティングをすると、作った制作物はよりキレイに長持ちします。

せっかく時間をかけて作ったのですから、大事に使えるようにしてください!(^^)