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アレルギー事故を防ぐには「正しい知識」を持つ事!【保育士必見】

アレルギー要因との接触・特に誤って食べてしまう『誤食』は、アレルギー児を持つ家族の大きな悩みのひとつです。
日中、仕事等で家を空けるために保育園を利用する家族が多い中で、目の届かない多くの時間帯を誤食を起こさず安全に過ごして欲しいと、どの家族も願っていることでしょう。
でも、残念ながら、子どものアレルギー誤食事故は、その3割6歳以下・・・保育園や託児所で起こってしまっています。
幼い子どもは、自分でアレルギーを気をつけることができません。
安心して子どもを任せてもらえるように、信頼されるようにするために、現場の保育士も『アレルギーについての正しい知識』を多く持っていることが大切です。

保護者にも知識を得てもらうように促す。

大抵の保護者は、自分の子どもに食物などのアレルギーがあれば、神経を使い注意深く身の回りを整えますし、口に入れる食べ物・触れるものにも気を遣います。
1つだけでなく、2つ3つ、多いケースでは一人の子どもが6種類以上のアレルギーを保有していて、驚くほどのリサーチ力で調べつくしている保護者もいます。
ですが、保育士はこの保護者の自助努力だけに頼っていてはいけませんし、そもそもここまで熱心に自分の子どものアレルギーに向き合ってあげていない保護者だっていることを、片時も忘れてはいけません。
(中には、重篤かつ複数の食物アレルギーがあるために、逆に保護者が疲れてしまって積極的に新しい食物を与えてない・・・というケースもあります。)
アレルギー児を担当した保育士は、アレルギーを持っていない子の保護者と接するときよりも、もっと多くアレルギー児の保護者と関わり、情報を共有していくことが大切です。
時には、迷っている保護者に適切なアドバイスをすることで、より信頼関係を築いていけるはずです。
アレルギー児の祖父母、親戚、色んな方向から辛い状況に追い込まれている保護者も少なくありません(理解が得られず、甘やかしているせい!食べさせ続ければ治る!と言われてしまう等・・・)

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正しく保育者が知識を持っていれば、きちんとはっきりと保護者に応対することができます。
間違った知識を保育士が持っていると現場は混乱して事故が起こる可能性が高まってしまいます。
そしてなんといっても命に関わる事柄ですから「~かなぁと思います」「多分そうだと思います」というあいまいな会話が続くと、保護者の信頼はなかなか得られないでしょう。
正しい、最新の知識をいつでも持っているように意識して欲しいと思います。
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