保育士が『楽しく長く働く』ためのサイト
実践ほいくのコツ、実例集

アレルギー対応『代替品の情報』を教えてあげよう【最新版】

アレルギー児への給食の個別対応は、給食センターなどで大抵は対応してくれるのですが、やはり集団給食を作っているので対応しきれない範囲も出てきます。
また、おやつは対応してくれないことが多いので、保護者に協力してもらい代替品を持参してもらう必要も出てきます。
保育園などでは、できるだけ他の子と同じように給食やおやつを進めたいと思っています。
子どもも、『お友達と一緒に食べられた』というのが嬉しい年頃でもあるので、できれば代替してもらうものは、見た目などが近いほうがいいです。
特に保育園児は、他の子のものに敏感なので、ボリューム等が違いすぎるとアレルギー児が孤立感を感じてしまったり、他の子がアレルギー児のものをうらやましがってしまう事も・・・
みんながバウムクーヘン、自分だけ薄焼きサラダせんべいみたいなものだったら?甘いね!という共感ができないですし、ボリュームが違いすぎて寂しい感じがします。
逆に今日はみんなが動物ビスケットなのに、自分だけアンドーナツのようなボリュームのあるものだと、みんながうらやましがってしまうこともあり、これもアレルギー児が寂しく思ってしまう要因になってしまうこともあります。

過去に見た『グッジョブ、ママ!』な代替例

過去に見た例で「お母さん、ナイス!」という例をいくつか紹介しますね。

『お誕生会でケーキがおやつの日、乳と卵アレルギー→専門店で小麦・卵・小麦粉不使用のショートケーキ
『バウムクーヘンの日、大豆アレルギー→蒸しパン
『プリンの日、乳アレルギー→豆乳プリン、ゼリーなど

特にケーキは驚きました。ちなみにアレルゲン対応ケーキを買って持ってきてくれたお母さんは、民間託児所を経営する保育士さんでした。
お母さんも、できるだけ子どもに楽しくおやつや給食の時間を過ごして欲しいと思っているんです。
もちろん、上記のようにいい感じにセレクトしてくれると、集団保育をまとめていく私達保育士としてもありがたいですが、保護者の自主的な行動ですので、絶対にこうしてください!と強要できるものではありません。
そして、お母さん達も代替品を見つけるのに、けっこう苦労する場合もあります。
お願いや協力を頼むだけでなく、その大変さを保育士はちゃんとわかってあげる必要があります。

保護者に代替食品を見つけやすくするような情報提供をする

働くお母さんは、上記のような代替品をうまく見つけられないことだってあります。
そのために代替おやつのレパートリーが少なく、いつも赤ちゃんせんべいのようなものしか用意ができない・・・というお母さんを見たこともあります。
そういうときには、担任の保育士がお母さんと密接に関わり信頼関係を深め、代替食品を見つけやすくするような情報提供をすると喜ばれます。
<% module(a8:アレルギーフリーカレーとおやつサイトバナー) %>
例えばこの『おこめのおかし屋さん』は、小麦を使わない米粉のおやつをはじめ、アレルゲン対応のお菓子の通販を行っています。
アレルゲンフリーカレーのレトルトは、日常の食事だけでなく常備食としても重宝されています。
こういった選択肢もあるんですよ!と教えてあげるのも、アレルギー児を持つ保護者との信頼関係を築くとっかかりになりますよ!

Q&Aでわかる0・1・2・3歳の食物アレルギー相談対応ブック

新品価格
¥3,024から
(2018/3/3 14:12時点)


これから新年度、新しい子どもや保護者と多く出会います。上手に信頼関係を作っていけるように、頑張ってくださいね!
<% module(アクトレ:ほいく畑□バナー) %>