保育士が『楽しく長く働く』ためのサイト
保育士の転職事情!

保育士はどんなときに「転職」を考える?

世の中の8割近くの現役保育士は、ストレートに保育士養成機関へ通い、保育士として社会人になった人です。一方、少ない割合ではありますが、一度別の職種で社会に出て、それから保育士を志して学び始め、改めて保育士としてスタートする人もいます。
なので、大抵は、学校卒業と同時に保育園などで働き始めた人が多いんじゃないかな?と思います。だから春から自動的に働き始めることが一般的でしょうか。
さてさて、そんな先生達は、どんなときに転職を考えるか?もちろん人によって事情は様々ですが、
一番多いのは人間関係。
続いて、結婚や妊娠・出産などのライフイベントによるもの。
あとは、健康上の理由によるもの。
ぱっと思いつくのはこのくらいです。

人間関係による保育士の離職・転職

ど~~しても、ハードな職場でもまれているうちに、人当たりもハードな方が出てきてしまうもので、しばしば新卒さんや心の優しい先生は、その洗礼にあいます(汗)
職務は確かに体を使うハードな仕事です、保育士って。でも、職場の人間関係が良いと、ちょっと休憩時間に雑談したり、笑顔で挨拶を交わしているうちにそういったストレスは気にならなくなるんです。
だって、お仕事の対象は自分が好きな子どもですから。
よっぽどヘルニアになっちゃった!とかで無い限り、100%体力的にハードできつくて続けられなくなった・・・ということはレアケースでしょう

明らかに嫌がらせをされる、パワハラをされる

例えばなんですが、私(エリー)は、結婚してからフルタイムパートで勤めた保育園での話をしますね。ほとんどの同僚は普通だったんですが、ごく一部の数人が私が「26歳で既婚」という部分で異様に突っかかってきたという経験をしています。(–;)
じゃあごく一部の先生に突っかかられないように離婚するのか?違いますよね?(笑)
人を妬ましいとか敵を作りたいという人はどこにでもいるものですから。
こういうしょうもない理由で嫌がらせをしてくる人は正直相手にしないのがベストです。

ですが、それが自分の直属の上司や、現場で教えを請わなければならない先輩とかだとそうも行かないので大変ですよね。もうひとつの打開策は、自分自身がプライベートと仕事をきっちりと分けて、相手に何事も無く接していくという方法です。
自分が割り切りタイプだと、相手も私怨を仕事にはさみにくくなります。とはいえそれでも公私混同ごったにして嫌がらせをしてくる場合には、上司、保育園なら園長に相談してみてください。

こちらの記事も併せて読んでみてくださいね♪
category17/entry60.html”>個人的感情、持ち込まれたら?

それでもダメなら転職考えましょう笑
一昔前なら「辛くても3年はいないと自分が成長できなくて、その後どこへ行っても逃げてばかりになる」なんて言われていましたよね。もちろんこれはある程度正しいですが、自分が出来る限りの努力をして、にこやかに挨拶をして、それでもダメなときには自分を積極的に守る方法に切り替えたほうがいいです。
じゃないと、私のように適応障害とかになってしまうことだってありますし、健康を損なうのが一番損です・・・。

ライフイベントでの離職

これはある意味仕方がないところです。結婚し他県に引っ越すなら、離職する必要が出てきます。
また妊娠に関しても、もしあなたが健康で体力が十分にあって、職場も理解があって、正職員だから産休だけでなく育休も取れる!という状況で働いているなら、ぜひぜひ頑張ってみてください!
ただ、
・育児休暇がない(前例がない・制度がない、自分の勤務時間では取れない等)
・職場が妊娠に理解が無く、配慮がない
・体力的に不安がある
というときは、妊娠を理由に離職をし、働き方を考えるきっかけにするのは特別なことではありません。
どうしても椅子に座っているOLさんとは違い、体が資本のお仕事なので、不安があって万が一のことがあっても、ぜ~んぶ自己責任。それでも育児休暇があるから、もうちょっと踏ん張ろうかな!頑張ってみようかな!という目標を持ってお仕事をする保育士さんはとっても多いです。
そういった福利厚生が無く、更に職場がマタハラ体質であったり元々体があまり強くないという場合だと頑張って働き続けても、こういっちゃなんですがうまみが無いんです。

良いんですよ。仕事というのは誰の為でもなく自分の為にしているものですから!笑
メリットのあるなしというのは、仕事を続けたり辞めたりする大きな理由になりえます。

それだったら、すっぱり離職して、思う存分大好きな子育てをして、数年後に復職!という道を選ぶというのは大いにアリです。

健康上の理由での退職

これが、一番辛い部分ですよね・・・。
例えば私の知っているケースでは、環境に恵まれ50代まで楽しく保育士として働いていたけれど、若い頃からの職業病が悪化して、ついには手術が必要なヘルニアになってしまって、泣く泣く年度途中で退職したという方がいます。
自分は働きたいのに、体が付いてこなくなってしまったというケースはわりとあります。
保育士は体をよく使う仕事なので、ちょっと気にしてあげないと職業病とも言われる「腰痛」「膝痛」等で、仕事を続けられなくなることがあります。
痛いといいつつも、若いうちはいいんです。歳を重ねてくるということを聞かなくなっていき、先ほどの例の方のように手術が必要になってしまう状態になってしまうことも。これは、若い頃からどれだけ職業病を意識して向き合い、日ごろこまめにケアしてあげるか!が大事になってきます。
若ければ、少々の不具合は体力で押し切れますが、長く楽しく保育士を続けるなら、若いうちから時にはマッサージに行ったり、痛みが強くなる前にサポーターをつけたりと、ケアは必須です。
もちろん健康面を損なうと、自分のプライベートも損なわれてしまいますから、よ~く考えてくださいね?