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保育士の転職事情!

先生に多い「寿転職」

結婚を機に転職をする保育士さんがいます。
便宜上『寿転職(ことぶきてんしょく)』と呼ぶことにします(笑)

何故、妊娠などをしていないうちに転職するのか?

私が始めて寿転職を目にしたのは、社会に出てまもない頃です。キツイ事を言われても、ハハハ・・・という感じで流したり耐えたりしていたような人が、残念なお知らせってことは辞めるのか!とピンときてしまって。
結果は大当たり。
「やっぱり結婚したら子どもが欲しいし、そうなるともうちょっと時間とか諸々の負担の軽い所に転職しようかなって思って」と先輩。。
元々きつい職場で働いていたような保育士さんは、妊娠を待たずに、安心して妊娠できる環境を先に得るために結婚を機に転職することもあるのか、と、このときハッと気づかされたのでした。

寿転職、次に目指す職場はこんな条件!

寿転職の理由は「妊娠前に、安心して妊娠できる環境に身を置く」ということだけでなく、「新しい生活をより充実させるために、仕事<プライベートを考えやすい環境に変える」などがほとんどだと思います。
なので、以下のような転職をすることが多いかなと思います。

人間関係のストレスが少ない職場を求める

人間関係が元々あまり良くない場合は、今まで独身で働いていた先生が家庭の事情での休み(有休を使って旦那と旅行に行きたい等)を取りにくいと思うことがあるようです。
また、妊娠したとしても、マタハラなどに繋がってしまわないか、ストレスが大きく体を壊さないかが不安になります。
今までは自分一人ですから、踏ん張れる部分もあるかもしれませんが、気持ちの面や体調面が大きく変化する妊娠中は、デリケートです。
先手を打って、人間関係でストレスを受けにくい・・・少なくとも今の環境よりは人間関係の良い職場に移りたいという先生は少なくありません。

おうちのことをしっかりやりたいので就業時間時間を短くしたい

これは私も転職したときに考えた理由のひとつです。新婚ですから、旦那様との時間をしっかりとりたいですし、これからは二人分の家事を張り切ってやっていきたい、覚えたい!など、より家庭に比重を置きたい人もいます。
それに旦那さんが働いているなら、今までよりは大抵家計は心強いはず。少し自分の仕事を軽くしてでも、家庭を大事にしたい・自分のペースを掴みたいというニーズですね。
また、残業が常態化しているような環境で働いている方なら、結婚を機に残業が一切無い職場に転職したい!というニーズもあります。

育児休暇や産前産後休暇の実績が多い職場に移りたい

働いている環境が、育児休暇取得の前例が無かったり、制度はあるのに取っている人がいたと聞いたことが無い・妊娠したら軒並み退職している・・・ということも良くあります。そういうときはより前例が多く、職場側が妊娠した保育士に対してスムーズな対応をし慣れている職場に転職したいという声もあります。
寿転職は、数ある転職理由の中のごく一部。必ずしなきゃいけないものでもないですし、そんなことしたら社会人失格ということもありません。
働くということはいつだって自分手動です。職場の為でなく、自分のために働いているんです。
自分に正当な理由があるなら、いつだって決断はしていいんです。
保育士は、社会一般で言われているように「人間関係が難しい職場に当たることがわりとある職種」「体力勝負のハードな職種」であることは間違いありません。ですが、職場により程度はかなり大きく違います。
「結婚を機に転職」
メリットや今の自分の状況、今後の展望などを考えて、検討する価値はあります!