保育士が『楽しく長く働く』ためのサイト
男性保育士さんの疑問・お悩み大集合!

男性保育士は保護者に人気?

男性保育士は、職員の約半分が男性保育士ということでちょっとした話題になっていた保育園でした。幼児教育に力を入れ、外部から英語教師を呼んで定期的に英語タイムを開催していたりと、けっこう富裕層向けの保育園でした。
卒業し半年後、市内の新人保育士が一同に介する保育士協会の大規模な研修大会がありました。そこで半年振りに級友であった2人の男性保育士にあったのですが・・・
彼らを引率するその保育園の他の職員が、まぁ見事に皆イケメンだったんです笑
本物のイケメンもいれば、雰囲気イケメンもいましたが、全員とても爽やかな印象でした。
つまりは、この保育園は幼児教育にも力を入れていましたが、ママ達からの評判を得ることにも力を入れていたんです。

でも、ミーハーなだけでの内容ではありません。これはある意味ちゃんと理に適ったことなんです。

女性は女性に同属嫌悪を抱きやすい

保育士はどうしても職業の特性上、母親にお願いをしたり指導をすることがあります。
いつまでにあれを持ってきて欲しい、保護者会のボランティアに出て欲しい、あまり夜更かしをさせすぎずに生活リズムを整えてください、外食ばかりだと栄養と味覚が偏るのでうんぬん・・・
わかりきったことだけれど、それを根気強く女の先生に繰り返し言われると、イラっとしてしまいます。何よ、あなただってそれがなかなか難しいってわかっているじゃないのと。
女性は、集団心理が強くて、仲間内のコミニュケーションは強く保ちたい生き物です。そして、協調しない女性に対しては強く敵対心を持ちやすいです。
ママ友同士なら、『なかなか難しいよね~』『そうだよね、どうしても手を抜かないと回らないんだよね』『あるある!』と、特に解決を求めずに談笑するような事柄でも、先生は子どものために言わなくちゃならず、それが、女性のいうところの同調性に欠ける→少しずつ悪いところを見つけて叩きたくなるというわけ。
だからと言って、子どものことをかえりみず母親の都合に同調してばかりでは、仕事になりません。(
category15/entry82.html”>保護者と仲良くなりすぎない2の記事にも少し触れています。)
共感しつつ、伝えるところはしっかり伝える。大事なお仕事なんですが、それがわずらわしくなってしまうという保護者は意外と多いんです。
ここで、爽やかで好ましい印象の男性保育士が出てきたとしましょう(笑)
好ましくない印象を持っている男性保育士は論外ですが、清潔感があり信頼性を感じる爽やかな男性保育士から関わりを持たれると、母親は女性じゃないので同属嫌悪は抱きませんし、むしろ男性の目を少し気にして、不機嫌さを見せたり出来なくなります。
自分の感情に振り回されなければ、正論を伝えられたら「そ、そうよね・・・」と飲み込みやすくもなります。
そして、ステキな男性から『ありがとうございます』『協力していただいて、感謝しています!』なんていわれたら、無条件に嬉しい気分になってしまうのも女性の心理です(笑)
img/s-862783.jpg” alt=”” />
保護者が進んで協力的である保育の現場と、そうでない現場では、保育士の仕事のしやすさももちろん格段に違いますし、子どもにとっても良い影響が多いです。
上記の『男性保育士がたくさんいる保育園』では、きっとそういう効果を狙っていたような気がします。

パパは男性保育士がいると心強い

保育園にお迎えにくる保護者は、最近はお父さんも増えてきましたが、まだまだママやおばあちゃんの一人勝ち。お父さんがお迎えにくる子どもは半分にも満たないです。
子どもが一杯で壁面装飾にクマさんとウサギさんとお花、女の先生と、会釈をすると周りはママばかり。パパが『保育園にお迎えに行くのに少し抵抗がある』という気持ちも、なんとなく判る気がします。
空間の雰囲気もさることながら、保育園に朝送りにいったりお迎えに行ったら、女の先生と話さなくちゃいけません。先生も保護者と会える機会は朝か帰りだけなので、伝えること、聞きたいことなどを、手短とはいえ(男性からしたら)沢山ぎゅっと濃縮して話してきます。これがなかなかしんどいと感じてしまうパパも多いのだそう。
共感してもらえるポイントも、男性と女性ではだいぶ違っています。そんな時に男性保育士がいると話しやすく、ホッとするという話を聞いたことがあります。
img/s-282109.jpg” alt=”” />
お父さんからすれば、男性保育士はイクメンのお手本なんです。沢山の子どもに囲まれ、女性にも囲まれ、いきいきとしている男の先生が自分に共感して話してくれるというだけで、お父さんは安心感を感じることが出来ます。
と、言うわけで・・・男性保育士だってまだまだ捨てたもんじゃないんですよ!(笑)
最初慣れないうちは肩身が狭い思いをしてしまうかもしれませんが、男性保育士の需要はしっかりありますからー!
保護者からの熱い支持を得て、バリバリ保育士として活躍して欲しいと思います♪