保育士が『楽しく長く働く』ためのサイト
長く働きやすくなるコツ

勤務表は毎日見ておこう

保育園、託児所、保育ルーム・・・保育士が働ける場所ってあちこちにあります。
そのどれもが、「何か目的があって、保護者が保育できない状況の子どもを預かる」という福祉業なんですが、民間企業の職場の場合は、福祉を離れサービス業の立ち位置で子どもを預かる場合も多いと思います。
そうなると、保育園のように日曜祝日が休園とはいかず、働く保育士も時間だけでなく休日の曜日も変動するシフト制の勤務になると思います。もちろん保育園でもたいてい、平日は平日でもその中で早番・遅番などのシフトがあります。
自分の出勤日は見なくてもわかるとは思いますが、出来れば毎日職場の勤務表を見るようにした方がいいと思います!

なんで勤務表を毎日チェックしたほうが良いの?

例に、大きな規模の保育園をあげてみますね。
在園児200名超え、0歳児クラスもあり、7時15分~19時15分まで子どもを預かる公立の認可保育園をイメージしてみてください。この規模の保育園だと、担任の他にも、補助の為のフリー保育士が数名いる事が多いです。
公立の保育園での標準保育時間は、
平日8時30分~午後4時30分までの8時間
土曜日は8時30分~お昼12時30分の4時間です。(地域によって差があります)
それ以外(早朝、夕方))は延長保育といって、担任ではなく延長時間担当の保育士が子どもを保育します。保育士の労働条件は基本的には週休2日なので、土曜日に半日出勤した保育士は平日のどこかで、半日の振り替え休日を取得します。その穴を、フリー保育士や、指定休代替保育士が埋めるシステムです。
(「指定休代替保育士」というのは、お休みの担任の代わりに、その日のクラスの担任として動く専門の保育士さんです。お休みの保育士がいなければ、フリー保育士と同じく雑務作業をしたり補助に入ったり、多面的に動きます。)
また、担任も休憩時間を取らなくちゃならないので、フリー保育士がクラスを一時的に預かり、その間に担任に休憩に行ってもらったり、と、けっこう複雑に職員体制が組まれています。

毎日勤務表・シフト表を見ることで、職員全体の流れがわかる!

不測の事態ってものは子どもでの理由、職員の理由、どちらの理由でもいつでも可能性があります!
子どもがケガをして担任が保護者に直接、電話連絡をしなきゃならないというものや職員が急病でお休み・早退してしまったなど。。
そんな時に
「あれ?年長の担任がこの時間に職員室にいる?ってことはクラスは今現在誰が見ているんだろう?」
今日の昼休憩に、担任の代わりにクラスに入るこのフリーさんが風邪で休んだってことは誰がここを埋めるの?
のように、勤務表をざっと見て頭の片隅に置いておけば、ここがこうならあっちはどうなの?が浮かんできやすくなります。
その日一日、職員が全体的に潤っているのか人手不足かもわかります。休み希望を出していたりで4人も保育士がいないっていうような日は、間違いなく人手がカツカツの日です。
そういう時は、自分から「○○組、だれか行ってますか?私行きましょうか?」「今日の昼休憩、私が回りますよ?」と、何をすれば職場が円滑に回るか状況を理解して、自分から声を掛けることができれば、どの職場でも重宝がられますね。
職場全体の忙しさ、人手のない状態などは、今の状況をいつもわかっているようにしましょう。周りの状況を見れていないと、自分の職場での価値が下がっちゃいます。
なので、ぜひ毎朝職場で最新の勤務表をチェックしてみてくださいね。