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長く働きやすくなるコツ

作業は折れて受けるべきではない

ウィンドウを閉じないでくださいね(笑)
あなたに職場のへんくつものになってくださいというわけではないのです。
その作業を、納得して受けるか、しぶしぶ受けるか、という問題なのです。

保育士はチームワークの仕事

現場では、職員同士の目配せや最低限の声かけで、保育の生活の流れを円滑に回るようにチームワークを意識して進めていきます。子どものいる保育室以外でも、保育士の仕事はたくさんあります。行事の準備・制作物の用意が代表的です。
担任は、主として子どもの生活の流れを引っ張っていく立場ですので、必然的に、子どもから離れてクラスで使う全ての準備物を一人で用意するのが難しくなります。
そこで、フリー保育士や、複数担任クラスの手の空いた保育士がそういった雑務作業を担うのです。
※乳児クラスのような複数担任の場合、子どもが病欠などで一定数以下になると、必要最低限の保育士で担任業務を行い、余った人員を雑務に回すことが一般的です。
園の運営のために必要な雑務です。それらは、もちろん進んで行いましょう。

じゃあ折れて受けるべきではない、というのは?

園全体においてこなすべきタスクで、一日でも早く手が空いた保育士が作業し、済ませてしまいたい!というものは積極的に行いましょう。しかし、新人のうちは、頑張りたいと張り切るあまり「請け負わなくてもいいものまで、請け負ってしまう」事がよくあります。
例として・・・

先輩が旅行に行ってきて、お土産を買ってきた。
その包みを渡され、
各保育士のロッカーにひとつずつ入れておいて」という作業を指示された。

これは、この先輩の個人の作業であり、あなたがやる必要はありません。あなたはこの先輩のメイドじゃありません。職場に雇われている有資格者なんですから。
例その2

他の雑務をしている最中に、年かさの用務員に
「ついでにトイレ掃除もしておいて」と指示をされた

園によっても違いはあるでしょうが、用務員さんはお掃除・給食配膳などをするためにいます。この用務員さんは新人保育士に自分のやるべき作業を押し付けようとしていたのです。
ちょっとした雑用だからと、それなりの年齢以上の人の中には、なんでもかんでも若いものにさせていいと勘違いする人がいます。しかし、考えても見てください。
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あなたは時給1000円以上の人件費をかけられこの職場に保育士という有資格者として勤務しています。職場も、ただの雑務担当者なら850円ほどの時給しか払わないでしょう。
その職場で、本当に自分にかけられた人件費が活きる仕事を進んでやってください。請け負わなくていい仕事は、請け負わないようにしましょう。「今、他の作業しているので・・・」とやんわり断りましょう。
保育士は子供の保育に携わり、認可保育園などの認可基準を満たすために必要な人員です。雑務もできますが、保育もできます。
無資格者は既定の保育者の頭数には入れられません。何かあったときに基本的に責任も負えません。例えで出した用務員さんに至っては雑務をこなす事をメインで雇われた人員です。
例えその職場で長くいようと、用務員は用務員、保育士は保育士です。
自分の仕事を他の職務のある人間に無用に押し付けようなど、職場の利益に反します。職場がそれぞれの働きに期待して払っている人件費の意味もなくなってしまいます。
なんでもかんでも、人の頼みに折れて納得せぬまま請け負っていると、周りはどんどん個人の作業まで押し付けてくるようになってしまいます。
職場全体の利益になる事をやることが、本当の意味で職場にとっていい働きっぷりというのは覚えておきましょうね!