保育士が『楽しく長く働く』ためのサイト
妊娠したら気にしたい7つのこと

派遣保育士も育児休暇を取れる!

正職員、臨時職員、非常勤にパート、派遣。
保育士は色々な働き方ができるのは知ってますよね?その中でも、派遣保育士の妊娠時の産休・育休について軽く紹介します!

一定条件を満たせば、派遣保育士も育児休暇を取れる

そもそも育児休暇(以下、育休)は同一の職場に1年以上雇用されていることが条件です。そして派遣保育士の派遣期間は、だいたい1年更新という場合が多いです。なので、一年更新やそれ以下の期間毎での更新が多い派遣労働者は育児休暇を取得できませんでした。

育児休業制度
労働者は、申し出により、子が1歳に達するまでの間、育児休業をすることができます。条件を満たす場合、子が1歳6ヶ月に達するまで延長できます。(保育園に入れない等)
日雇い労働者は育児休業制度の対象にはなりません。健康保険・厚生年金保険料はこの期間免除になります。
取得条件
1. 申出時点(産休終了日の翌日)において、同一事業主(同一の派遣元)に引き続き1年以上雇用されていること※産休期間も、雇用期間に含みます。
2. 子が1歳に達する日を超えて引き続き雇用されることが見込まれる(子が1歳に達する日から1年以内に労働契約期間が満了し、更新されないことが明らかである者を除く)

と、こうなってまして・・・
ここでひとつ思い出してくださいね。
派遣保育士というのは、派遣会社に雇われ、派遣先である保育園や託児所に出向している、というスタイルの働き方です。
雇用「」は1年更新や半年更新だとしても、雇用「」である派遣会社には継続して雇用されていますよね?
なので、派遣元である派遣会社に登録して派遣先で働き始めて1年以上経っていれば、育児休暇の取得が可能なんです!
取得までの手順はこんなかんじです↓

派遣さんの産休・育休取得までの流れ

1・派遣会社に報告の後、派遣先に、産休育休中の契約更新を要望する。

まずは妊娠したよー!と派遣元である派遣会社に伝えます。そして、派遣先である職場に伝える時期を担当者と相談していきましょう(ここでも、産休と育休が取得したいという事を言っておいたほうがいいですね♪)
そして派遣先の上長(園長など)に伝え、可能なら引き続きこの職場で働きたいので!と、産休育休中の雇用契約の更新を頼みましょう。

妊娠を理由に派遣先に雇用契約を打ち切られそうになったり、派遣会社に退職(登録の解除)を迫られたら?
妊娠を理由に契約更新をしないことは法律で禁止されています!という事をお知らせしちゃいましょう!

男女雇用均等室が作成した「紛争解決事例」の3ページ目に

禁止される不利益取扱の例
「期間を定めて雇用される者について、契約の更新をしないこと」

というのが明記してあるので、ネット等でこの資料を探して、派遣先へ送ってみましょう。
これです♪→http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0142/1921/00.pdf
もし派遣先の職場で、どうしても産休育休中の雇用契約更新は難しいよ・・・と言われてしまったら、雇用先を、派遣元である派遣会社に変えてもらいます。
また、あなたがもし妊娠を近いうちに希望していて、派遣会社に登録する際には「この派遣会社では、育休実績があるか」をはっきり聞いておくといいです!前例が無いとやっぱりスムーズに取らせてもらえないので。前例があれば、すんなり通ると思います。
派遣会社もたくさんあります。同じ保育園で働くことになっても、派遣会社のコーディネーターの腕で、かたや時給1100円、かたや時給1250円と、最終的に自分がもらえる賃金に差が出る事もありますから。
一通りの派遣会社や転職支援サービスのサイトに登録してみると、案件を比較もできますし登録するだけなら無料です。
img/s-148711.jpg” alt=”” />
産休育休が取れることが確定したら、その日まで自分にできる仕事をきっちりこなし、周りの気遣いに感謝しながら働きましょう♪
派遣保育士に自分もなればよかった、と私は後から後悔しています(笑)
私は長女妊娠の時は7時間のフルタイムのパートで働いていたんですが、自分の働いている自治体の非常勤職員の規定で、育休取得にはあと、一日の就労時間がたったの30分だけ足りなかったおかげで育休取得資格がなかったんです・・・。
もう自分にとっては過ぎた話ですが、これからの人には、ぜひ意識してほしいなって思います!