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実践ほいくのコツ、実例集

保護者と仲良くなりすぎない

保育士として働いていると、子どもの保護者と密に関わることになります。
保育園ですと、保護者の個人情報をたくさん知りうる立場になりますよね。

例えば、年齢、職場の場所、自宅の住所、電話番号、年収(保育料算出の為に源泉徴収票を提出しますので)などなどなど・・・(自治体によりますが)
知りうる個人情報は数えきれません。

もし、あなたの自宅が保護者の職場に近くて、よく利用するお店・・・とかだったら、ついそのことについて話したくなったりすると思います。
ですが、その情報は、保護者は漏洩しない事を前提で保育園に提出しています。
なので、仕事上知りえた情報に基づいた話題を、自分から保護者にフランクに話すことは絶対にやめましょう。
保護者から話してこられた分には、普通に聞いていてもいいと思いますがやはり、踏み込み過ぎは厳禁です。
近年は、個人情報のは本当にシビアに取り扱われています。
保護者と信頼関係を築いていくことは大切ですが、馴れ合ってしまわないように自制心を持って保護者に接するように出来るだけ努めてください。

保護者によってはタメグチに。つられそうになるかも・・・

保育園って、いろんな保護者がいますよね。
ガンガンタメ口で話しかけてきてくれる気さくなお母さんもいますし。たまにはそれに合わせてあげると、お母さん的には「自分と同じテンション・気持ちで同調してくれている」と感じてもらえるかもしれません。
でもやはり、それが常になるような、砕けすぎた関係は控えましょう。
保育士は、時には子どもの為、保護者の耳が痛くなるような話をしなくてはならないこともあります。
日頃からお友達気分が過ぎてしまいますと、こちらもそういう話が言いにくくなりますし、保護者も受け取り難くなってしまいます。
最悪、こじれてしまい信頼関係に傷が入ってしまうこともあります。
信頼関係があって、仲良くなっても、保護者と子どもの先生、の立場は変わりません。お友達では決してありません。そこを忘れないでください。