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実践ほいくのコツ、実例集

子どもの様子、あれ?と感じたら即行動!

子どもは、自分のことをわかっているようでわかっていないときが多々あります。
例えば・・・

よく動き回りテンションは高いけど・・・

実はすごく、眠たい。

実は高熱がある。

平気でパクパク食べてるけど・・・

実はもう胃袋は限界で吐いてしまう。

下痢してても好きな牛乳を飲みたがる。

子どもは、本能に忠実で、更に好奇心旺盛で、もっと言えば時には好奇心の為に休みたいという身体の要求にも気付かずにいます。
特に小さい子どもの場合、関わる大人がよくよく子どもの様子を観察し、何かおかしいな?と感じたら、その違和感の原因を調べる必要があります。
これを視診(ししん)といいます。
以下、乳児によくありがちな「様子の変化」「普段とちょっと違う違和感」の代表的なものをあげてみます。

高熱が出ている場合に多い「ちょっと変わったところ」

・やたらと奇声をあげ、テンションが高い

・涙目で、うるうるとしている

・顔色が白い、または赤い

・床にゴロゴロしている

・手や足の先が温かい

発熱しているとこうなるタイプの子がいます。
動いて、遊んでいる=万全に健康とは限りません。
床…特にフローリングにゴロゴロしているのは、体が熱く感じ、涼しい所を求めてゴロゴロしている可能性があります。
体が熱くないか、熱が無いか、検温してみるといいと思います。

他にもこんな「ちょっと変わったところ」も

口の中・喉・胃腸に異常がある可能性

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・いつもよりよだれが多い

・口のニオイが気になる

・機嫌が悪く、あまりおしゃべりをしなくなる(熱の時にも当てはまります)

口内炎や、風邪のひきはじめで喉が腫れて痛み、つばを飲みたがらなくてこうなる場合があります。
もしくは口の中に何か傷が出来てしまっているという可能性も。または、胃腸の調子が良くなく、吐き気を感じていてよだれが多くなっていることもあります。

中耳炎など耳の異常、頭痛の可能性

しきりに耳をいじる、指を入れる

自分の頭をたたいたり、なでたりを繰り返す

呼びかけに応じない、反応が鈍い

過去に中耳炎を発症した経験のある子がしきりに耳を触っていたら、中耳炎の再発・悪化を疑ってみてもいいです。
この他にも、普段見ている時とはちょっと違う様子「あれ?なにかいつもと違うな」と違和感を感じたときは、子どもに近づきよく観察してみる、検温をしてみるなど、直感の違和感を見逃さず、すぐに確かめの行動をとってみてください。
何もなければそれでいいですし、もし体調不良や怪我などが潜んでいたら早期発見につながり、対処が早く取れますよ。