高待遇案件多数!保育士の転職なら

登録完全無料、お悩み相談だけでもOKの保育士専門転職エージェント

話題の「ほいぷら」を見てみる

自分の強みを洗い出してみる

この記事は約4分で読めます。

あなたは昔からやっていたもの、趣味、好きなものはありますか?

「おばあちゃんから教えてもらって手芸が好きでした」
こう答えてくれた新卒の保育士がいました。働き始めて2ヶ月と少し。世間ではちょうど五月病なんて言われる時期です。
彼女は乳児のクラスの複数担任の一人として働き始めていましたが子どもには毎日人見知りで泣かれたり、おむつ替えを泣いて逃げ回られたり新人の宿命ともいえる洗礼を浴び、「保育士、自分には向いてなかったのかな・・・」とすっかり消沈していました。
そして、ふとしたキッカケで上記のような話を聞いた私はこう切り出しました。
「始めたばかりで、保育士が向いてなかったって思っちゃもったいないよ!…と言っても、なかなか自分に自信が持てない状態だよね。」
「でも、その好きだった手芸、めっちゃ活かせるよ!?」
数日後、私は自分の職場の手作りの布おもちゃなどを撮った写真を、彼女に見せました。
はっと、何か気づいたような、その時の彼女の目の輝きを今でも忘れられません。
彼女は、「得意の手芸で手作りおもちゃを作る事ができる」と気付きました。
布絵本、歯がため、ボタンはめ人形、鈴の入ったマスコット、
フェルトのスイーツ・おままごとセット、ぬいぐるみ用おんぶ紐、
両面テープでつけたり外したりできるはらぺこあおむしの人形、パペット・・・。
どれも、少々では綻ばないように、ボタンも取れないようにしっかりと作られていて、丸洗いもでき、子どもが舐めても安全なカラフルで素敵な逸品でした。
それを、毎日職場に持参し、自分がクラスの子ども達に関わるときにだけマイバッグから取り出し、子どもたちに見せたり、遊ばせてあげました。
その日から、彼女は1歳児の子ども達のアイドル先生になりました。そして、人見知りされていた子らとも、遊びを通じてたくさん関わることができ、いつしか子どもに受け入れられ、すっかり人見知りも無くなったそうです。
子どもがその大人を安全で楽しい存在・自分の味方と認識することです。
興味を持ってもらえるような事で近づき、楽しい経験を一緒にしていくことで、人見知りの解消にうまくつながったのでしょう。

あなたは、何か得意なもの・好きなものはありますか?

全然保育士と関係なさそうなものも、発想を豊かに構えると活かせることがたくさんありますよ
「英語の授業が好きで得意だった」
→英語教育に力を入れている私立保育園や託児所・幼児教室で活かせる
「学生時代足が速かった」
→鬼ごっこで絶対に捕まらない最強の逃げ役に
「バイト先でおばちゃんに可愛がられることが多かった」
→年上の人との関わりが得意なので保育園では同僚・先輩、保護者と雑談を交わしながら仲良くコミュニケーションが取れる
「自分のヘアアレンジが好き」
→子どもの髪を上手に結ってあげられる(編み込みなど)
「カメラが趣味」
→行事では撮影担当をかってでられる。また、行事の飾り付け等を撮影しておき次年度の参考資料として提供できる
「オーディオ機械が好き」
→運動会や学芸会で音響を使う機会があるので、活かせられる
などなどなど・・・
一見、関係のなさそうな自分の強みも、現場に生かせられるものが大いにあります。
そして、それを足がかりにして自分自身にもっと自信を持って欲しいと考えています。
ちなみに、私の得意なこと、経験は

「美術部にいたし、イラストも好きだった」
「インコ・犬・猫・ハムスター飼育経験がある」
「馬も好き、というか動物が好きで図鑑をよく見ていた」
「歌が好きでバンドを昔やっていた」
「小学生の頃、粘土像で市長賞をとった事がある」
「ヘアアレンジが好き」

でした。
なので、

「動物園の動物、リクエストしてくれたらなんでも描ける」
「インコや犬、猫、ハムスターは特に色んなポーズを描ける」
「子どもの歌・童謡を原キーで歌える」
「粘土でリアルなカブトムシも作れる」
「編みこみを駆使して、アナと雪の女王のような髪型もパパッと結える」

という強みを仕事に生かしています。
過去、私は最初に働いた園で「これ以上成長の見込みがない・育ちが悪い」など、『人として価値がない』ともとれる酷い言葉を言われた経験があります。ですが、それから数年、保育士として働いてきて思うのです。
価値のない人間なんて絶対にいません。
自分、もしくは周りがまだ、気付いていないだけなんです。
社会に出るまでの歳月で積み重ねてきたものにひとつも価値がないだなんて誰が言えるのでしょう?
ただ、自分自身が自分を信じて自信を持たなければ人はくじけてしまいます。
自分の得意なものがひとつでもある、好きなことがある。それだけで、あなたには子どもに、周りに誇れる何かがあるということです。
自分の適性などに迷いを持ってしまったとき、このことを忘れずに前を向いていって欲しいと、思います。

タイトルとURLをコピーしました